代表挨拶

2016年6月に株式会社日伸から株式会社日伸メディカルへ商号を変更いたしました。9年前の創業当初より、株式会社日伸は地域医療を再建すべく、京都府舞鶴市、鹿児島県鹿児島市、兵庫県姫路市、明石市、そして弊社所在の地元神戸市といった関西圏を中心に様々な地域において、医療機関を軸にした地域包括ケアシステムの構築、その軸となる医療機関の経営再建、医療従事者らの意識改革などを行い、土地土地に合ったそれぞれの地域医療の再構築を支援してきました。

”日伸”という社名に”メディカル”を付け加えたのは、今後は病院経営を主とする医療経営におけるコンサルティングだけに限らず、より広義な意味での医療サービスを社会へ提供していきたいという思いから、そして、創業当初からの「日本を医療で救う。」を日伸メディカルに商号を変えた今、真に実践していくという意気込みの表れでもあります。

医療コンサルティング事業部だけでなく、医療用機器事業部においても、弊社に大学機関の先生や医療機器のエキスパートを加え、医療コンサルティング業において集積してきた医療現場におけるニーズと患者サイドのニーズの両面からアイディアをマッチングし、企画・開発設計・製造・検証にいたるまでを、神戸・大阪の町工場をはじめとした、実績ある職人気質の金属鋳造業・金属加工業の職人さん達とともに、日々研究開発を続けております。日伸メディカルは本当に人々のためになる医療用機器を開発し、世に送り出します。

創薬事業部では、現在、機能性食品の届出を行うため、弊社の栄養補助食品の臨床試験データ収集など日夜研究を進めております。機能性食品で終わらず、医薬部外品、医薬品へと進化させていくため、顧客データをもとに更なる改良を行い続けております。弊社には、医師をはじめとした創薬の専門家チームが科学的根拠のある安心安全な栄養補助食品を研究開発しております。

今後日本はますます少子高齢化が進んでいきます。しかしながら、どの地域も一様に少子高齢化が進むわけではありません。それぞれの地域によって少子高齢化の進行率は異なります。このように医療ひとつとっても様々なレベルで外的要因が絡むため、単純に今後の医療業界はこう変わるからこうすべき、といったことは言えません。日伸メディカルは、それぞれの地域に合わせた地域医療の構築をサポートし、成功した実績をもってこの日本型医療モデルをアジアにも輸出し、日本はては世界の医療・健康に寄与いたします。

2016年8月

代表取締役 後藤 彰大

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