プレスリリース

高性能オゾンガス発生器OZONAIRを開発し、この度、先行販売を開始しました!

  • 2021.5.15

✔️ オゾンは優れている!
✔️ でもオゾンって危なくないの?
✔️ OZONAIR(オゾネア)の特徴
✔️ 医療機関の導入実績
✔️ パブリックヘルスプロジェクトについて

 

オゾンは優れている

そもそもオゾン(O3)は、オゾン層をはじめ、森林等の自然界に存在する物質です。
オゾンは自然界ではフッ素に次ぐ強い酸化力を持っており、塩素の数倍の除菌力があり、脱臭にも効果があります。

さらに、オゾンは菌の細胞膜に直接作用し、細胞膜を破壊することにより殺菌するため、耐性菌ができないと言われており、とてもポテンシャルの高い物質です。

 

でもオゾンって危なくないの?

■オゾンは、厚生労働省より食品添加物として認められています。
もちろん、だからといって危なくない訳ではありません。正しい機器を正しく使用することで、最高の感染対策のパートナーとなります

■オゾンは残留しないので、安心安全!
オゾンは、細菌やウィルス、臭いと接触すると瞬時に分解し、酸素に戻るという、優れた物質です。

■オゾンガスが発生してる中に人がいても大丈夫?
許容濃度内であれば問題ありませんが、高濃度の場合は危険です。
適切な使用を行えば、安全ですのでご安心ください。

※日本のオゾンガスの作業環境基準  産業衛生学会(許容濃度委員会)勧告
 労働環境における許容濃度   0.1ppm、0.20mg/m3( 1985年)

労働者が1日8時間、週40時間程度の労働時間中に、肉体的に激しくない労働に従事する場合の曝露濃度の算術平均値がこの数値以下であれば、ほとんどすべての労働に健康上の悪影響が見られないと判断される濃度であるとしている。ここで曝露濃度とは、呼吸保護具を装着していない状態で、労働者が作業中に吸入する空気中の濃度である。また15分間の平均曝露濃度が許容濃度の1.5倍を超えないことが望ましいとしている。

■オゾンよりも要注意なのは、Nox(窒素酸化物)です・・・
NOx(窒素酸化物)は酸性雨の原因になるなど大気汚染物質の一つで、人体に有害なものです。NOxが水分に溶解すると酸となり、金属等の腐食の原因になります。

現在、広く市場に普及しているオゾンガス発生器のほとんどが、一般的に空気を原料とする放電式オゾナイザーです。この放電式オゾナイザーは、放電(絶縁破壊)する事により窒素からNOxが生成されます。

一方、OZONAIRが採用している特殊ランプ方式ではNOxの発生がほとんどありません。これは酸素からオゾンを生成するエネルギーがありますが、窒素からNOxを生成するエネルギーはないからです。

<オゾン発生方式ごとの腐食実験結果>

 オゾン暴露量 CT値1,973,228〔ppm・分〕 : 当機器を1000時間運転した時に相当

 ⇒空気原料である当社製品による比較
  放電方式(ハイキクリーン用発生素子)、ランプ方式(当機器)とを比較
  (例:1ppmの場合、約1,370日分に相当)

※基板の腐食の観察結果より、当機器の使用で基板に対する影響は極めて少なく、電気製品と共用して使用する事が可能であるといえます。

 

高性能オゾンガス発生器 OZONAIR の特徴

■当機器1つで高濃度オゾンガスも低濃度オゾンガスも発生可能!
強力除菌を行う高濃度オゾンガス発生モードと、有人下で空間除菌を行う低濃度オゾンガス発生モードがあり、さらに、医療機関や介護・福祉施設専用に特殊モード(介護エプロン除菌・マットレス除菌)を搭載!
全6モードという、充実したオールインワンの徹底した感染対策機器!

■強力除菌モードでは、大風量でスピード除菌が可能!
 3.7㎥/分(222㎥/時)の大風量
 1,000mg/hのオゾン発生量
 吹上方式なので空間の隅々まで
 オゾンが行き渡ります!

<p■クラス最軽量!
製品重量はたったの4kgで、持ち運びも楽々!

 

■安心安全の純日本製!
オゾンガス発生器開発には高い技術力が必要となりますが、市場の多くの製品は中国製等、海外での製造が主ですが、当機器は日本国内で製造されています。

■1台1台の製造品質を担保しての量産体制を確立!



製品実績

■公益財団法人神戸国際医療交流財団 研究所と共に共同研究を開始

■3次救急医療機関等の大病院を始め、人工透析施設等の高い衛生管理を要求される医療機関にも導入

■医療や介護・福祉業界に特化して製品開発を行ったが、リリース後は、教育機関、公共施設、複合施設、ホテル、オフィスビル等、幅広い領域で需要が増大

■医療機器認証取得コストによる末端価格の高額化を避けるため、純粋な電子機器として上市



パブリックヘルスプロジェクトについて

■当プロジェクトは、公益財団法人神戸国際医療交流財団とともに、昨今のCOVID-19の感染拡大の中でも、人々の健康を保持、増進させることを目的に始動しました。

■それぞれの環境ごとに応じた安全で適切な感染対策を行うために、弊社では、公益財団法人神戸国際医療交流財団と協力して、公衆衛生ソリューションの開発及び提案を行います。そして、当ソリューションについても、常に最新の内容にアップデートし、感染者発生後の対策についても徹底したサポートを行います。

■弊社は、オゾンガス発生器の開発に留まらず、感染者発生後の除菌作業、再発防止のソリューション提供に至るまで、感染対策のトータルサポートを行う、感染対策ソリューション企業です。

■感染リスクを下げることはもちろん、人々が感染を意識し過ぎ、心身ともに疲弊することを予防し、皆がメリハリのある安心安全な生きやすい社会にすることが我々の使命です。

どうぞ感染対策のプロにお任せください。

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